LEDテール球分解
バイクで帰宅中、親切なスクーターの人に「テール切れてるよ」と言われ、見てみると確かに切れてました。
2013年に付けたLEDが逝ったようです。
どこが切れたか確認の為に分解してみました。
写真の右が端子、真ん中は内蓋、左がled群。+端子からコンデンサらしきものが、内蓋の+の穴を通って、led群の基盤にハンダ付けされており、もう一つの+端子はダイオードが同様にハンダ付けされてました。
だけど、内蓋の穴を通るリードのハンダが片方だけ適当にされており、うちの単気筒バイクの振動は強いので、コレが切れた…というのが、死因でしょう。
コンデンサらしきものは、液漏れの後か、焼けたようになっており、こちらも原因だったかもしれません。なお、基盤も隙間だらけなので、この手の製品は車のテールランプなど機密のある部屋で使うべきでしょうね。
とはいえ、2013から8年保ったんなら、まあいいのかな。けど、当たり外れあるので、今度はちょっと高額で、仕上げ良さそうなのポチっておきました。
が、自分で作ったほうが修理や防振が組めるので良いかも。今後の課題としたいです。
p.s 猫避けは全然ダメでした。
(2021-11-4追記)
「コンデンサのようなもの」は焼けた抵抗器だと思われます。断線の前に死んでたのでしよう。 おそらくブレーキ時の光量変化を試行錯誤したあと、そのままの設計で量産したのだと思われます。コメント欄に「ブレーキ時の光量変化が無い」と書かれた同様の基盤剥き出し製品は未だに有りますが、それは地雷原なので、避けた方がいいでしょう